いのち

あの日から、今日で丸一年がたちました。



今日のあの時間、私は運転中で黙祷はできなかったので心の中で祈っていました。



あの日は、自然の力を、そして命の儚さをあらためて思いしらされた日でした。



毎日何気なく過ごしている一瞬一瞬は、本当は奇跡なようなものなのかもと思います。



だから、その時々を大切にしなければいけないんだとも。



日々の生活に追われていると、つい忘れがちになってしまいます。



でも、毎年この日にはあらためてそのことを思い出すでしょう。



一瞬が一生と思い、精一杯生きていかなければと思います。



決して忘れることはないでしょう。あの日消えた多くのいのちを。



そして、このいのちに感謝を忘れず生きていきます。



どうか安らかに・・・。