太陽が弾ける日 公開初日①

公開前日に、友人と二人で六本木のホテルに宿泊。
映画館までは、歩いて10分弱といったところだったでしょうか。
3時に目覚ましが鳴り、二人ともすぐさま起きて行動開始。
ざっと身支度をすませ、3時半過ぎ、40分くらいにはチェックアウトしました。

外は真っ暗で、傘をさすほどでもないけれど、降ってるのを感じられはするほどの雨。
誰もいませんように!と、心の中で念じながら、映画館へと歩き始めました。
そして、願いは通じ、無事に一番に並ぶことができました!
少し、肩の荷が下りたような気がしました。

場所は表通りから少し離れているので、そんなに人は通らなかったけれど、女性がひとりで待つには
ちょっと危険な感じがしました。二人でよかったね~とは、二人の会話。
そして私達のあと、どのくらいしてかはちょっと覚えていないのですが、ひとりの女性が来ました。
その方もやはり前日に六本木に宿泊。そして私達より前に一度来られたけど、ちょっと
怖かったので、一旦戻られたそうです。やはり・・・。
加藤雅也さんファンの方で、小沢さんの映画なのに自分が一番だったりしたらどうしよう・・・、
何て考えられていたそうです。私達がいて、安心されたようでした。
私はそれを聞き、何ていい方なんだ!と、好印象を抱かずにはいられませんでしたよ。

雨は強まったり弱まったりを繰り返し、寒さに耐えつつ待ち続けること数時間。
列に並ぶ人も少し増え、一緒に並ぶ約束をしていた友人たちも来ました。
そこからさらに数時間。
ようやく10時になり、無事、映画とイベントのチケットを入手!
両方とも、1列目は関係者席ということで、2列目からでしたが、希望通り、
真ん中あたりを占拠することができました(^^)v

いや~、長かったです。ようやく安心できました。
人心地つき、ふと見ると、いつの間にか長い列が。皆さん、館の開く時間に合わせて
いらしたようでした。

こうして、宿泊作戦は、無事大成功を収めました!

大袈裟?いいえ、私達にとっては、とってもとっても大事なことだったんです!

それでは続きはまた~。