第六ステージ

今日は松田さんのお誕生日ですね。
きっと多くの方に祝福されて、素敵な誕生日をお過ごしのことと思います。

というわけで、松田優さん特集第六ステージ、いかせていただきます。

ラストを飾るのは、「カタナーマン」。もちろん、松田さんが主役です。

この作品は、近未来が舞台です。
首相が国民に対し、日本刀を帯刀することを義務付けたり、アメリカの大統領にそそのかされ、
日本語ではなく、英語を共通語に定めてしまったりするという、一風変わったお話です。

松田さんは、会社ではうだつのあがらない男なんですが、実は、日本を救う救世主。
その名が、カタナーマン、というわけです。
その姿は、正体を隠すための黒マスクに、黒装束。全身黒づくめ。
これが、カッコいいんです!コートをなびかせて走る姿もいいですし、
何よりも、アクション!コートをひるがえしながらの太刀さばきが見事なんですねぇ。
そして、敵のサイボーグを倒したあとの決め台詞に決めポーズ。
これもまたカッコいい。惚れ惚れしました。

やっぱり違いますよ。トレーニングして体を作り、殺陣の練習も怠らない。
そういう方のアクションというのは、本当に観ていて気持ちがいいものです。

時にカタナーマンは、己の使命に悩んだりもします。戦いに敗れたりもします。
そうしてどん底から這い上がり、再び敵に立ち向かい、勝利を手にします。
その姿は、自分の力を信じ、何事にも立ち向かわなきゃいけないんだ、というメッセージのようにも思えます。
私も自分の力を、思いを信じようと、密かに誓いました。

共演には、敵役でグランパさんこと堀田眞三さんがご出演。他に、風間貢さん、武蔵拳さんも出演。
さらには「キル・ビル」シリーズに出演されている、ゴードン・リュウ氏も特別出演という豪華ラインアップ!
そして、私は何度となくお会いした方のお顔も拝見できたりして、本当に豪華でした。

作中に出てくる名前が面白かったです。実在の人物を思い起こさせて、思わず笑ってしまいました。
この作品では、松田さんは主役としてだけでなく、原案・企画、アクション監督を担当。
脚本にも参加されています。
あれは、松田さんのアイデアだったんでしょうか。

是非、胸をすくような見事な太刀さばき、ご覧になって下さい。
そして、松田さんのあの決め台詞、決めポーズを、その目でご確認下さい♪