2DAY

本日は、小沢仁志さん特集2日目です。

昨年改めてなったファンになった後、仁志さんが主役をされてる作品ではじめにかりたのは、この作品でした。
「マルボー 組織犯罪対策部捜査四課」です。

新宿歌舞伎町を管轄する新宿中央署の熊田刑事を、仁志さんは演じています。
マルボー、四課ですから、はい、暴力団担当の刑事ですね。

物語は、小沢和義さん演じる衣川組の若頭らが、車に仕掛けられた爆弾で爆死することから始まります。
対抗する組の仕業かと疑い、抗争に発展することを警戒しつつも、新たに入る情報。
それは歌舞伎町のどこかに、爆弾を仕掛けたというもの。
次第に集まる情報を頼りに、爆発を阻止する為、歌舞伎町を駆け回る熊田刑事。
果たして、無事爆発を阻止することはできるのか・・・。

この作品の仁志さんは、シリーズとおして走ってる姿が思い浮かびます。
その走り方が、またカッコよくて、私は惚れ惚れしてしまいました。
以来、犬を連れて走る時は、その姿勢をまねてしまってます(笑)

印象的だったのは、衣川組の若い衆、風祭貢さんが演じてるんですが、彼がある場所を襲撃した時のこと。
警察に囲まれて立てこもった風祭さんを、仁志さんが説得しようとするんです。
でも、彼のとった行動は仁志さんを愕然とさせます。
その時の仁志さんの表情、その後の動きで、やるせない気持ちが伝わってくるようでした。
焦燥感に駆られたようなその表情に、思わずそうだよなぁと、妙に納得してしまいました。
しかし、その後またすぐに走ることになるんですねぇ。

その仁志さんに追いかけられるのは、車に爆弾を仕掛けた佐々木庸二さん。
その前にも走って逃げてるんですが、私はこの走りっぷりはうまいなぁと感じました。
佐々木さんの走りは、仁志さんのそれとは違った意味で好きです。

風祭さんも佐々木さんも出番こそ少なかったものの、何だかとても印象に残っています。

そういえば、この作品で久しぶりに高木淳也さんを拝見できました。
もしかしたら、10代の時以来だったかもしれません。うれしい再会でした。

これはシリーズの第一章になるわけですが、一話ものとしても私は楽しめました。
まあ、最後までいくと、次はどうなる!?と思わされますが・・・。

記事を書いてたら、私もまた拝見したくなったので、かりてこようかなと思います♪
まだ未見の方は、是非この作品で仁志さんの素晴らしい走りっぷりをご覧下さいね♪