読書週間

昨日から、読書週間が始まりましたね。
皆さん、普段本は読まれてるでしょうか?

学生の頃までは、本なんて読むのは嫌いだった私ですが、今では趣味・読書です(笑)
もっとも、漫画を読むのは大好きだったので、ものを読むということはしてたんですよね。

社会に出て、ひょんなことからある作家さんの本を読むようになり、それから読めるようになりました。
ただ、元々が嫌いだったということもあり、自分の興味ある作品しか読めません。
好きな作家さんの作品でも、妙に気が乗らない作品があり、ほったらかしになってたりします。

大抵読む本はミステリーもの。探偵ものがほとんどだったと思います。
それが、昨年Vシネマを観るようになってから、ちょっと変わり始めました。

以前にも書きましたが、小沢仁志さんがナビゲーターをされた「やくざに学ぶシリーズ」。
こちらの原作を読むようになったりしました。
以前だったら、その題名にひかれることはまずなかったでしょう(^^;

そして、今年になってからは、何だかハードボイルドな作品が読みたくなりました。
何にしようかなと思い、まずは大沢在昌さんのエッセイを読みました。
どうしてエッセイだったかというと、チラッと読んだ時、歌舞伎町のことが出てきたんです。
そこに惹かれてしまって、つい買ってしまいました(笑)

そうしましたら、今度は堀田眞三さんがご自身のブログで、大沢さんの作品をお読みになり、
おもしろいと絶賛されていたんです。
自分でもエッセイを読んでいたし、堀田さんがおもしろいとおっしゃってる。
じゃあ、大沢さんの小説、読んでみるかと「新宿鮫」シリーズや他の本を読みはじめました。
一気に、はまってしまいましたね。

そうすると、今度は他の作家さんも気になってくるんです。
詳しい方のお話を参考にさせていただいて、何人かの読んだことのない作家さんの本を読んでみました。

今まであまり読んだことのない、警察ものだったんですが、これがまたおもしろい。
もう、ハードボイルドの世界にすっかり浸かってしまいました。
新しい世界が開けるというのは、本当に楽しいものですね。

普段あまり本を読まれない方も、せっかくの読書週間なので、何かお読みになってみてはいかがでしょうか。
小説でも漫画でも雑誌でも、もし心惹かれるものがあれば、是非手にしてみて下さい。
もしかすると、新しい何かが見えてくるかもしれませんよ♪