第二弾

昨日は、小沢和義様特集第一弾ということで、初監督作品をご紹介しました。
本日は第二弾。続いて和さんの監督作品、「SLANG -黄犬群-」のご紹介です。

この作品の和さんも長髪でしたね。髭はなし。ロングコートがかっこよくて、見惚れてしまいました。
オープニングは、ちょっとダンスのステップを踏んでいるような、そんな軽快さがあったように記憶しています。

しかし、とにかく和さんがかっこいい!その一言に尽きますね。
走る姿、バイクに乗る姿、銃を撃ちまくる姿。
特に銃撃戦のラスト、ちょっと、うなってしまうような、そんな感じでした。

そして、ちょっと、母性本能を刺激されてしまうような表情が・・・。
何だか今にも泣き出しそうな、困ったようなあのお顔。
私は思わずかわいい、と感じてしまいました。はい。
ラブシーンもあるんですが、それもまた、和さんを初々しいとさえ感じさせる演技でした。

共演は、宇梶剛士さん、殺陣剛太さん、水上竜士さん、松田優さん、松山鷹志さん、渡辺裕之さん、他です。
宇梶さん、驚きました。いや~、役者だ!と思わされました。
殺陣さん、水上さん。本当に憎たらしくなっちゃうほどの演技です。
そして松田さん。言葉を発しないのに凄い迫力です。怖いくらいでした。

実は、私はこちらの作品を先に観てしまったんです。
結果的には、それでよかったかな、と。
ちょっと、こちらの作品はラストがせつないので。
前作のラストは、いわゆるハッピーエンド、って感じだったんですけどね。
でも、和さん本当にかっこいいし、せつない表情をされてます。
まだご覧になってない方、是非お手にとってみて下さい。