第四弾

もう三日後には、小沢和義さんのお誕生日ですね。
皆さん、プレゼントやカードを贈られる方、準備はお済みでしょうか?

では本日もいきます。和さん特集第四弾です。

本日は「外伝・麻雀放浪記」、いかせていただきます。
こちらは松田賢二さんが、主役の坊や哲です。和さんはドサ健役。

実は、むかーし、観に行きました。真田広之さん主役の「麻雀放浪記」。
その時のドサ健は、加賀丈史さんだったんですよね。何かしみじみしてしまいました。

私はまったく麻雀をやらないので、ルールは知りません。
だから昔観た時は、まったくちんぷんかんぷん。真田さんが観れればいい、という感じでした。
でも、この「外伝・ ― 」は、ⅠとⅡとあるんですが、観ていて何となく、こういうこと?と、
ルールがわかったような感じがしました。麻雀ておもしろい?という気になりましたね。

そして和さんなんですが、抜け目がないようで、ちょっとオトボケ、という感じがしました。
抜けてるっていうか。ダメじゃ~ん!とつぶやきたくなるようなところがあって。
そこがかわいくて憎めないっていう。こういう役の和さんて、いいなぁ、と思うんですよね。
うまいなぁ、と。私は好きですね。

ちなみにⅠでは、松田優さんが。Ⅱでは、石橋保さんが出演されてます。
松田さん、お着物がよかったですね。やっぱり鍛えて体ができてるかたは着物がさまになって素敵です。
石橋さんはスーツ。「本気!」とはちがって悪そうな感じが、私にはよかったです。

バクチもの、ではありますが、いつもの任侠系に比べれば、肩の力を抜いて、観られるかと。
和さんも、やっぱりかっこいいですし、麻雀わからなくても、お楽しみいただけるんではないかと思います。

特に、Ⅱのラストシーン、松田賢二さんとの掛け合い、笑っちゃいました。
子供みたいで、かわいかったです♪

ⅠとⅡは、ストーリーにつながりがありますので、順番にご覧になることをおすすめいたします。