コミック

昨日、久しぶりに行った古本屋で、うれしいものを見つけました。
それは、「新・日本の首領」のコミックです。それも2冊。

この本が発売された頃は、まだVシネマは観ていなかったので、こういう本をこうして後から拝見できるのは、
私にはうれしいことです。

以前にも1冊見つけて買ったんですが、それには確か出演者のインタビューは載ってなかったはず。
でも、今回は2冊ともにインタビューつき。
1冊は本宮泰風さんで、もう1冊はやべきょうすけさんです。
楽しみは少しでも先延ばし、ということで、昨夜は本宮さんのインタビューを読みました。
もちろん、漫画のほうも読みましたよ。

私は本宮さんをはじめて見た時、ちょっと神経質そうな、線の細い感じがしました。
そして、久々にVシネマで見た時には、たくましくなっていて、驚きました。

今回、このインタビューを読んで、私が神経質そう、と感じてしまったのは、
あまりにも、ギラギラした感じがしてたからかな、と思いました。

インタビューの文章にも書かれていますが、まさに、抜き身の刃、といった感じ。
しかし、その抜き身の刃も、兄ィ・小沢仁志さんに出逢ったことで、自ら鞘におさまったとあります。
そんな、仁志さんとのお話も書いてあり、おもしろかったです。
よく仁志さんと一緒にいらっしゃいますが、なるほど、こういうことがあったからか、と納得できた感じです。

それにしても、昨年何回か本宮さんにはお会いできましたが、スーツに身を包み、微笑んでるお姿からは、
武闘派、肉体派、という言葉が不釣合いなくらい、紳士的です。
確かに、戦闘シーンなんかは、堂に入っていてカッコいいし、迫力ありますが。
普段は、さわやかな青年、といった感じですよね。
役者として、人として、素晴らしい出会いをされて成長してきた証し、何じゃないかなと思います。
これからのご活躍が、ますます楽しみな方ですね。