闇武者

OZAWA監督作品、「闇武者」です。

最初、何となく題名に惹かれて手に取りました。そうしたら、江原修というお名前が!
おぉ~、シュウさん出てるんだぁ~!じゃあ見なくっちゃぁ~、と。
でも、一旦棚に戻しまして、その日はかりなかったんです。

翌日、別の店に返却に行き、さぁ、かりるぞ~と、改めて手にしました。
そして、パッケージをよくよく見てビックリ!
監督の名が<OZAWA>じゃありませんか!小沢仁志さんの監督だったんですね。
そうとは気付かず、かりるところでした。
もうお名前を見て、余計にかりる気満々になってしまいました(笑)

不思議なお話でしたね。
耳無し芳一が主役なんですが、この世に未練を残した武士達と戦っていくというお話。
宮本武蔵佐々木小次郎武蔵坊弁慶、牛若丸、ビリー・ザ・キッド沖田総司、子連れ侍。
そんな凄腕達が死してなお、その未練ゆえに戦い続けているんです。

塩谷賢司さんが主役の芳一役だったんですが、なかなか身軽でしたね。
他の方の殺陣のシーンも迫力、スピードがありよかったです。
アクション満載で、そのノリが楽しめました。おもしろかったです♪

この塩谷さんについて情報がないんですが、舞台をされてる方なんでしょうか?
メイキングのインタビューで、そんなようなことをおっしゃってたように思うんですが・・・。

それにしても、お顔がわかりませんでしたね~、皆さん!
武者の中で顔が出てたのは、牛若丸と弁慶、それに芳一。
あとの方は、特殊メイクでしたので、お顔がわかりませんでした。
声も変えてあったので、知らずに観れば、誰だか検討がつかないと思います。

ちなみにシュウさんは、沖田総司役でした。やっぱり、お顔はわかりませんでした。
でも、シュウさんだと思って観ると、目元口元が、そうかな~と感じました。

奥野敦士さんご出演されてまして、冥府魔道の主だったんですが、特殊メイクして、ギター弾いてました。
OZAWA監督に、「奥野はギター持ってなかったらただの親父」と言われちゃってましたが、
さすがに演奏シーンは、どんなメイク、衣装でも、さすがのカッコよさでしたよ♪

そして、メイキング。
いや~、笑ってしまいました!OZAWA監督、おもしろいんです!
日焼けしないように顔隠してるし、インタビューは首から下の上半身のみで、何故か裸だし・・・。
何やらアブナイこと言ったり。
しまいには、インタビュー強制切断になっちゃうし、でした(笑)

でも、演技指導している時、笑ってしまったけどカッコいいシ-ンがありました。
普段見ることのない、監督するところを拝見できて、とってもうれしい特典でした♪
楽しそうに、監督されてましたね。
「アクション!」というOZAWA監督の声が、思い出されます。

この特典については、まだありますが、それはまた後日お伝えいたしますね♪