求む!映像化♪

一応読書が趣味の私。

最近はまっているのが、今野敏(こんのびん)さんという作家です。


土曜ワイド劇場で、『隠蔽捜査』など映像化されています。

今月から始まる『ハンチョウ』も、今野さんの原作なんです。


警察小説が有名ですが、多分野にわたった作品を書かれています。

その中に、「とせい」という作品がありまして、題名でわかるかと思うんですが、やくざが主人公です。

これがねぇ、おもしろいんですよぉ(^0^)


今野さんの作品は、読んでると映像が見えてくるような感じなんですね。

それが、この作品ではとても強く感じられるんです。

読みながら、私の中で勝手に映像化されて、場面が展開されていくんです。


やくざの組長が出版社の社長となり、つぶれかけた会社を立て直していくというもので、

ちょっとかわったお話で、おもしろいんですよ。

昔気質の組長に振り回される代貸の姿が、小沢仁志さん演じられた工藤に似てみえたりして・・・(^^;

読み終えた後、心からおもしろかった!と思い、絶対映像化してほしいと思いました。


これは、是非是非Vシネマでやっていただきたい。

もちろん映画だってTVだっていいですが、役者陣には、日頃からこういう役を演じられている、

迫力ある方を配していただきたい。

だからこそ、Vシネマでやっていただきたいと思います!


ちなみに、第二段の「任侠学園」もおもしろくていい作品です。

こちらもあわせて映像化していただきたいなぁ。


やっぱり、代貸の日村は、仁志さんがいいかなぁ・・・。

最近、ちょっとひとりで想像して楽しんでしまっています(^0^;


「とせい」は文庫本にもなっていますので、読書が嫌いでなければ、一度お読みになってみて下さい。

今野さんは、はまりますよ~♪