紫陽花に見送られて

先月、大好きな作家さんが亡くなり、とても落ち込みました。

そして昨日、大好きなワンちゃんが、まだ6歳で旅立ってしまいました。

お会いしたのはたった一度、それも1時間と一緒にはいられなかったと思います。

でも、いつもママさんのブログでその姿を拝見し、優しさや愛らしさに心を癒されてきました。

本当に優しいこで、うちのこと正反対に女の子なんじゃないかと思うくらい穏やかなワンちゃんでした。

具合が悪いのは知ってましたが、まさかこんなに早く亡くなるなんて思いもせず・・・。

きっと良くなって、今年の夏も会える!そう信じていました。

だから、昨日ママさんからご連絡をいただき、信じられない思いでいっぱいでした。

最初は驚きが強くて涙も出ないほどでしたが、じわじわと実感されてきて、今も涙がとまりません。

ワンちゃんもネコちゃんも、人の寿命より短く、先に逝くのはわかっているけど、早すぎます。

時々神様は、意地悪なことをなさる、そう思えて仕方ないです。

だけど、このことで、私は思い知らされました。

生命、とういうものは、有限であるということ。いつか、終わりがくるということを。

わかっていても、やはり実感としてわかってなかったように思います。

だから、その時がきた時に後悔がないよう、そう生きていかなきゃいけないと、改めて気付かされました。

自分がやりたいと思うことをやらせてあげたり、その思いを伝えたり。

会いたい人がいたら、会いに行く。

簡単なことのようだけど、それすら我慢させてしまったりする。そして後悔する・・・。

もう、こんな思いはしたくないです。

これからは、一瞬一瞬を今まで以上に大事に、一生懸命生きていこうと思います。



最後に・・・

ネオくん、素晴らしい出会いをありがとう。

あなたのことはずっとずっと忘れません。

もう苦しいことはないから、思う存分遊んで下さいね。

それでは、またいつか・・・。

お休みなさい。