全話拝見

哀川翔さん主演の「修羅がゆく」シリーズ、全13話拝見しました。

まずは訂正。

13話に天宮良さんがご出演されてるそうとお知らせしましたが、出てらっしゃいませんでした。

ファミリー劇場のHPで調べてそう書いてあったんですが、いなかったんです。

やはり、12話にご出演されるのと間違えたんではないかな~と思います。

楽しみにしていたのに観られなかった方、申し訳ありませんでした。

もし、また12話の放送がどこかでありそうな時には、改めてお知らせさせていただきますので。

それまで、しばしのお待ちを・・・。


で、全篇拝見してみての感想ですが。

敵役の萩原流行さんが、も~悪くて悪くて腹が立っちゃいました(笑)

あまりにも狡賢いというか何というか、もうとにかく悪かったです。

人ってここまで悪くなれるのかなぁと、フィクションではあるのわかってますが、考えてしまいました。

自分の欲望しか考えてないと、そうなれちゃうんですかね。

しかも、ヤクザの世界の話なわけですから、人が次々と・・・。

最後は、こんなんなっちゃったらどうしようもないじゃないかー、と・・・。

そう思わずにはいられませんでした。

翔さんが途中まで主演の「修羅のみち」といい、この修羅シリーズ、重量感があります。


しかし、侠が侠に惚れると、自らの命を投げ出せるんですね。

それは、男の世界のことで、女にはない世界かな・・・。

惚れた男のために命を投げ出すことはあっても、仲間のためにっていうのはない気がします。

女は帰りを待つ身だからでしょうかね。

それとも、子を守らなければいけないからか・・・。


う~ん、何書いてんでしょうね、私は。わけわからなくなってきました(^^;


「修羅がゆく」シリーズは、侠の濃い世界が感じられる作品だったなと思います。

まだご覧になったことのない方、一度ご覧になってみて下さいませ。

そして、萩原さんの悪人っぷり、お楽しみ下さい♪