先日のこと。
散歩帰りの途中で、いい匂いがしてきました。
おいしそうな匂いで、ここのお母さんは料理上手なんだろうなと。
思わずそう思うような匂いでした。
そしてふと、誰かが作ったご飯食べたいなぁと。
最近は作るばっかりで、誰かに作ってもらうことってないんですよね。
別に手が込んでなくていい。
簡単な炒めものとかでいいんです。
いわゆる家庭料理とでもいいましょうか。
誰かが作ったそいうものを、無性に食べたくなってしまいました。
匂いって記憶に直結しやすいので、もしかしたら母の料理を思い出したのかもしれません。
ふとそんなことを思った、秋の夕暮れでした。