覇王 舞台挨拶 続き

大変大変お待たせしております!
「覇王  凶血の系譜Ⅰ&Ⅱ」の、上映舞台挨拶の続きです! 

楽しみな舞台挨拶、まずは主役の山口祥行さんのご挨拶。
中央に立たされた山さん、緊張されてました。
ちょっとはにかんだような感じで、真面目な挨拶でした。

あのギャハハ笑いや、凄みのある芝居。
そのギャップを思うと、何ともかわいらしい感じがしました。
ファンにはたまらないですよねぇ(//∇//)

そして渡辺裕之さん。
ベテランらしい落ち着きでしたが、ちょっとお話ししすぎたようで…。
司会のプロデューサーさん、慌ててましたね(笑)

渡辺さんのお話で印象深かったのは、監督である小沢和義さんのこと。
渡辺さんがご出演されている舞台を観に来られ、そこで出演依頼をされたそうです。
そのことに、渡辺さんは感激されたとのことでした。

和さんの気遣いの素晴らしさを、改めて感じられたのが嬉しかったです。

渡辺さんと言えば和さんの監督第二弾、「SLANG  黄犬群」での敵役。
そのことも、ちらっとふれられてました。

小沢仁志さんですが、挨拶のことよりもそのあとの話が面白くて(≧∇≦)
その流れで、挨拶の時は静かだった本宮泰風さんを饒舌にさせました。

黒石高広さんは劇場に入る前にお見かけしたんですが、テンション高かったです。
そのテンションは、舞台挨拶でも発揮されてました(笑)

和さんも、こいう場は慣れてらっしゃるんですよね。
落ち着いて作品への想いなど、語られてました。

それで何がおかしかったって、車にはねられるシーンのお話でした。
ネタバレにもなってしまうんであまり詳しくは話せないんですが、これは予告にありましたからね。

本宮さんがはねられるシーンなんでずが、その前におもむろに和さんに聞かれたそうです。
泰風は何キロまでいけるかと…。
兄貴は50キロまで平気らしいけど、って…。

何の話かと思ったら、何キロまでならはねられても大丈夫かということだったそうです( ̄▽ ̄;)
しかも運転するのはその日初めて会った方で、見るからに…。
本宮さん、相当葛藤があったようです。
これはご覧いただければ、本宮さんが不安になったのもおわかりいただけると思います。

挨拶の時は静かだった本宮さん、かなりテンション上がってました。
その話しっぷりに、場内爆笑でした!

本宮さんも、山さんとは違う意味でのギャップがよかったです(* ̄∇ ̄*) 

舞台挨拶、二日目は座られたようですが一日目は立ったままでした。
それで、お話ししてる間にどんどん皆さん後ろにさがっていってしまったようでした。
和さんがそれを指摘され、皆さんに前に出るよう促されてたのもおかしかったです(*^^*)

こんな感じで作品のシリアスさとは反対に、笑いあふれる楽しい舞台挨拶でした♪