お誕生日記念特集♪

来週お誕生日を迎えられる、小沢和義さん。
それを記念して、久々に特集させていただこうと思います!

振り替えれば今年に入り、4本の作品を劇場で拝見させていただきました。
「修羅よさらば~任侠酔狂伝~」に「CONFLICT~最大の抗争~」、
「覇王  凶血の系譜Ⅰ&Ⅱ」に「強者」の4本。

「修羅よさらば」に関しては旧作ですが、調べてみたら特に感想を書いていませんでした。
ということで、この「修羅よさらば ~任侠酔狂伝~」からいかせていただこうと思います。
ちょっとネタバレになってしまうかもしれませんが、ご容赦下さい。

この作品は、和さん演じる源治が主人公。
源治はアル中のヤクザで、飲むのが仕事とのたまうほど。
源治のいる組が大阪の組と合併することとなり、事態はきな臭い方向へと進んでいきます。

和さん、見事なアル中っプリでした!
私はあまり飲まないんですが、源さんの飲みっプリを見てると思わず飲みたくなってしまうほど。
それだけ美味しそうに、楽しそうに飲まれてました。

実際、ワンカップ大関買っちゃいました(笑)
でも、一気に飲めませんでしたが(^-^;

そんなに飲めないくせに買っちゃうほど、飲みたくさせる演技をされてました。

さらその声。
いつもよりざらついた感じで、酒で喉がつぶれた人みたいでした。
しわがれた声が、また妙に色っぽくもありました(≧∇≦)

そしてアクション!
早い、早いです!動きが早い!
えっ、今どうやったの!?となってしまいました。
計4回スクリーンで拝見してるんですが、その度追い付けずにいた私です( ̄▽ ̄;)

ヤクザ役でもあるので当然と言えば当然なんでしょうが、がらっぱちな感じがまたよくて。
私は和さんの、そういう演技が好きなんですよね。
舞台が浅草というのもあってか、いつもよりそれが感じられてツボにハマってしまいました。

源さんの優しさも、演じる和さんに通じる感じがして何だか胸が熱かったです。

それとは逆に拷問するシーンでは、躊躇ない姿に違う意味でドキドキでした(笑)

そしてそして、泣きのシーン。
もう、私が泣いてしまいました(T-T)
どうして和さんは、人を切なくさせる演技が巧みなんでしょうね。
がらっぱちな感じと切なさで、私は和さんの源さんにすっかりやられてしまいました。

ところで、この作品でも和さんの剣さばきが拝見できます。
これはもうね、私をさらに虜にしたことはいうまでもありません(///∇///)

この作品は哀しくなるシーンもありますが、全体的には楽しく拝見できると思います。
和さんアル中っプリもですが、ヒロイン嘉門洋子さんとのやりとり。
殺伐とした中で、あたたかな気持ちになれました。

まだ観てないという方は、是非一度ご覧になってみて下さいね♪

あー、何だか温かい鍋で日本酒が飲みたくなってきました(笑)