ネタばれ?

それでは、「太陽が弾ける日」の感想など・・・。

やっぱり皆さん、アクション、とってもカッコいいです。いうまでもありません。
銃撃戦の時のスタイルは、常日頃鍛えてる方じゃなきゃできないでしょう。
特に小沢和義さん。和さんのやられっぷり、うまいです。本当は強いからできる、あの腰の抜けっぷりが
いいです。
いかにも暴力なんて・・・。な感じで。それが、次第に変化していく様。
あの本宮さんを睨みつける眼、たまりません。大好きです。

そして、加藤雅也さんですが、イメージ、かわりました。
私は好青年的なイメージが強かったんですが、あの目付き、あの巻き舌、迫力でした。
端正なお顔をされてるだけに、また、凄みが違いましたね。
もちろん、加藤さんご本人は、本当に好青年だと思いますよ。

その加藤さんとの掛け合いが、私は好きでした。寺島進さん。
唯一、英語を話さない出演者。純和風、な感じが魅力的でした。

大山なつさん。前半より、後半のなつさんが、私はよかったです。
もの凄く泣き叫んでて、頭痛くならなかったかな、と心配になるくらいの熱演でした。

本宮泰風さんは、そうきたか~!と、ちょっとやられた感がありました。
でも、なるほどねぇ、と、そこに至るまでの言動に、ここで納得もできたかな。
しかしこの方も、違いますね~。
実際にはスマートな紳士的なイメージがあるんですが、荒くれ者って感じで歩く姿が印象に残りました。

遠藤憲一さん。もう、一言、お疲れ様でした!と言うしか言葉が見つかりません。
アップの時の表情は、さすがベテラン。なるほど、と心情がわかるようなお顔でした。

金山一彦さん、は、金山さんが、というより、バギー、いらついちゃいました。
っていうか、このバカたれがぁ!って感じでした。

大沢樹生さんは、何かちょっと感慨深いものがありました。
ローラースケートはいてた頃、ガラスの上を転げ回っちゃうような、体張ったアクションする役者に
なるなんて、思いもしませんでしたよ。

江原シュウさん。シュウさんは、ああ、やっぱりシュウさん、こんなんなっちゃうのね、とついつい
思ってしまいました。

で、後半に続きま~す。